2011/12/11

20


月食を観ました。
twitterのアイコンも月食させてみました。

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2011/12/06

19


明日は家族の誕生日です。

映画「マリーアントワネット」を借りてきました。
ドレスももちろん素敵ですが、男性の服装も見ていて楽しかったです。
黒い大きなリボンが可愛い。


2011/04/06

02-2

後半

まず前回の「自明でないゼロ点はどこに要るか?」を見つけることで
リーマン予想を目に見える形で示し、
その後卒業制作のグラフを得る順序を説明します。


これからの話は全て前半最後の「複素平面」で起こります。

複素数はひとつの数を表すのに二つ矢印が要ります。
複素数でxとyのような関数をグラフにしようとすると、
xに二次元、yに二次元で計四次元が必要になります。

四次元は想像が難しいので、かわりにこんな考え方をします。



「引数氏と値氏」
平行世界(どちらも複素平面)に住んでいる双子です。


まず引数氏について。
右の装置を持って
複素平面をふらふら歩きます
自分の位置と、値氏の位置がわかります。


このxとyは複素数ではないので、ひとつの平面で表すことができます。



この「関数」に、リーマンのゼータ関数をセットして
出発します。
前半のリーマン予想を思い出すと、
装置の「値」がゼロになっているところがゼロ点です。
引数氏にはそこに★印をつけさせます。
ちなみにこれは自明なゼロ点。



引数氏の世界(=引数平面)の★印は…
一直線にならびます。
具体的には r =1/2。rとは real part のことです。
これがリーマン予想、
「非自明なゼロ点の実数部は1/2である」です。


この直線はCL(クリティカル・ライン)と言います。
予想が正しければ、全てのゼロ点はこの道の上にあります。




今度は値氏について。
引数氏が持っている装置の
「値」の地点にいます。
引数氏の動きにあわせてせっせと走ります。

二人の関係を同時に見てみます。
引数氏には、先程の道(クリティカル・ライン)をまっすぐ歩いてもらいます。
ゼロ点は「値」がゼロになる場所なので、
引数氏がゼロ点を踏むと値氏は
 r 軸と i 軸の交わる(0,0)を通ります。


今度は装置の「関数」をいじってみます。
引数氏には変わらずC.L上を歩かせると、
値氏は…
同じ円を何週もします。
ゼロ点も全てこの円周にあります。


最後に、この関数にさらに Li 関数というものを適用します。
Li 関数は、円をゆるやかにほどきます。
引数氏がC.Lを上ると同時に
ほどけた円はうずの内側に向かいます。
向かう先、つまり「収束点」は πi 。
ゼロ点はその足跡のようなものだと思います。

実はこのうず巻きは下方にもできています。
これを左に90°回転させて、
構図のグラフが得られます。
お疲れさまでした。
数学的な段階はここまでです。


拙い絵と文章で
とても長くなってしまいましたが、
ご覧頂きありがとうございました。



02-1


卒業制作「Riemann!」の構図になったグラフについて
簡単に解説しようと思います。
1 / 私は「素数に憑かれた人たち(ジョン・ダービーシャー著、松浦俊輔訳)」を読んで勉強をしました。
以下の図と文章は同著からの引用か、同著の内容に即しています。
2 / 構図のグラフに辿り着くことが目的ですので、リーマン予想に関する見解はありません。



つたない文章ですが、以上をふまえたうえで、ご覧頂ければ嬉しいです。
文字が読みにくい画像はクリックすると大きくなります。


制作のテーマは「収束」でした。
まず、数学における収束がどんなものか少し説明します。

大雑把に、数学は4つに分類することができます。

収束は「級数」というものの姿で、
「解析学」の住人です。



「級数」
級数とは、どこまでも続く項の足し算です。
項は規則性がある数列です。
リーマン予想の関数もこの形です。







永遠に足してゆくので、全ての級数の答えは
無限大で求めようがない(=発散する)気がしますが、
答えがひとつの値を示す(=収束する)ものもあります。


ただ、収束する級数は収束する先はわかっていても
決してそこに辿り着きません。
必ず次の項があり、より収束点に近づかなければならないからです。

著者は解析学のことを、
「極限、つまりある数の列が、ある限界の数へ、決してそこに到達することがなくても、どんどん近づけること」に関する研究だと述べています。
私はそれを読んで地平線に似ていると思い、魅力を感じました。




「リーマン予想」

リーマンのゼータ関数の非自明なゼロ点の実数部は全て1/2である。

この文章を見ただけで敬遠してしまいそうですが、
単語ごとにざっくり解説するとこんな感じです。
自明でないほうのゼロ点がどこにいるのか?という問題がリーマン予想です。
それらが見つかるのは複素平面の上です。



「複素平面」

xとyではなく、rとiで表される平面です。
この複素平面に、
先程見たような級数を持ってくるとこんなことが起こります。

「複素解析」






















このように、収束する先を
視覚で表すことができます。
私が卒業制作で使用したグラフもこのようなことをしています。


続きます。
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2011/02/17

01




わきむらといいます。
らくがきを載せていくブログです。